rustic modern chic |
いよいよ11月、皆様いかがお過ごしですか?今日の、朝の工房の温度は16°Cぐらいで、ここで3°急に下がった様です。肌に触れる空気の温度が下がるにつれて、こころはむしろ研ぎすまされ、感受性が高まる様な気がするのは、私だけでしょうか?
そろそろ良寛さんの秋の歌が恋しくなり、その歌に重なる自分の気持ち、世の万象がいとおしくなる季節になります(おいしいものもー笑)。
”月見”という行為をわざわざするのは、おそらく日本人だけでしょうが、我々が本来もっている繊細さを、もっと日常生活に活かしたいものです。今日の画像は南ヨーロッパ風のrustic modern chicと分類出来るでしょう? かなりお金がかかっている家です。相当ハイセンスで、さりげなく豊、微妙な色とテクスチュアのコントロールが絶妙です、よほどのインテリア.デコレーターの仕事と思います。日本でも、こういう風にお金を使う、お金持ちが増えてくれるといいんですが、はたして実情は? ダイニングの椅子が中国のvitage椅子のリプロ(おそらく)もの、大変良く空間にとけ込んでいます。それではお楽しみ下さい。私はキッチンが気に入っています。
貴方は、どの画像がお好みですか? 私のブログは今まで、どちらかといえば読ませるブログでしたが、今後いろいろなブログ(主に欧州)からシェア、もしくはリブログしたものをドンドン載せますので、ご遠慮なく、気軽に
コメントを入れてみてください。ただイイネ!だけでもOKです。






一番下の画像は屋外のベランダにある暖炉、我が敬愛する吉村順三さんの軽井沢の
山荘にもありましたが、屋外のポーチにある暖炉というのは本当にリッチで気持ちの良い時間をつくれると思うのですが、最近の日本では、全くと言っていい程見ないですね。やはり、すさんでいるんでしょうね今の日本!
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