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今日は昨日に引き続いて、フランスのindustrial tasteの家、プロ
カメラマンの夫婦と子供2人が暮らす、ロフトと呼べるもの。古いワッフル工場をリノベ、広々とした空間をあまり冷たい感じになりすぎないように、上手にアレンジしています。室内の家具や調度はノミの市でみつけたものや、いわゆるサルベージものだそうです。
一番上(一番下)のリビングのスペースは、冷たい感じになりがちの、この種の空間をやわらかく、いごこちの良いものにしています。たぶんに奥さんのセンスが入っているんでしょう。
2,3番目の写真のダイニングはテーブルのA型の足と、ウィンザー椅子だけにしないMIXのうまさが光ります。それと日本では、望んでも得られない最大の魅力は石組みの古い壁と大きな黒い鉄のサッシそして4m超の天井高。なんともうらやましい。
4番の写真はダインングからキッチンの一部をみたもの、vintage物の
トリックスのスツールが、ここにもちゃんとはいってます。よろしい!
このキッチンは まことに industrial taste らしい、人の意図とか意匠をしのぐ、古いものの存在感、これもたいへんよろしい
自分が男性で、クリエイターだから、こういう場所がほしくなるのは、自然なことと思いますが、こういう所が、信じられないぐらいの低い金銭的負担で、実現できるところが、やはり先進国というものの先進性なのか?それとも日本がおかしいのか?
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